【営業部長の本音】vol.02
こんにちは。
GRAND REVE営業部長による第二回の独り言です。
日々感じていることや、住まいづくりのヒントなど、経験に基づいた情報を気軽に発信していきます。ご質問やコメントも、ぜひお寄せください!
見落としがちな“見えないコストUP”とは?
今回は、家づくりにおいて「お客様に伝わりにくい、またはあえて伝えていない隠れたコストUP」についてお話しします。これが原因で予算オーバーになることも多いので、しっかりチェックしていただきたいポイントです。
お客様から「融資に必要な費用は、この資金計画で問題ないですか?」や「家族からの支援がないけれど、この予算で賄える?」と質問されて、ハッとする営業マンも意外と多いものです。では、特に注意が必要なポイントを挙げてみましょう。
注意すべき3つの隠れたコスト
契約が完了して「これで一安心・・・」と油断してしまう営業マンも少なくありませんが、住まいづくりには、まだ見えていないコストが潜んでいることをお忘れなく!
- エクステリア(外構工事)
駐車場、フェンス、ポスト、玄関アプローチなど、家の外まわりにも意外と費用がかかります。
経験上、これらの工事だけでも100万円以上の予算を見積もっておくと安心です。 - カーテン
窓に合わせたカーテンも意外に費用がかさむポイントです。
35坪ほどの家であれば、カーテンだけで20万円以上かかることが一般的です。 - 諸経費
具体的な内訳には触れませんが、契約・見積り段階で想定していない費用が20万円ほど追加されるケースがよくあります。
(なお、家具や家電の購入費用は、最初から予算に含まれているものとしてお話しています。)
これらを合計すると、少なくとも140万円以上の「見えないコスト」が発生する可能性があります。特にエクステリアに関しては、さらに高額になる場合も少なくありません。
家づくりを検討中の皆さまへ
現実的な計画をこれからスタートされる方、すでに住宅展示場を見学しながら商談を始めている方には、ぜひ住まいに関わる全ての費用を【資金計画】として営業担当者に確認してもらうことをお勧めします。
「当然のことじゃないの?」と思われるかもしれませんが、実際には見落とされがちな部分です。少しでもこのブログが皆さまのお役に立てれば嬉しいです!
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